HONDA TLR200 富士山ツーリング [ドライブ]
2011/12/10 富士山(紅葉台・本栖湖) 富士山を見にTLR200で出かけた。
調子よく始動しワクワクしてバイクに乗る。高速にのり首都高を走るも時速90k以上は出す気がせずに時速80~90kで軽快に走る。燃費がどれくらいかわからなかったために首都高を新宿で降りて甲州街道を山梨県富士吉田に向かって一般道を走っていく。4時間かかり富士吉田に到着。晴天の富士山に恵まれ最高!
樹海に囲まれた「紅葉台」からの富士山、1000円札の富士山で有名なスポットの
「本栖湖」からの富士山、いずれも最高の富士山をみることができ感動した。
気温2度だったが日も差していたのでまだ大丈夫だったが、帰りは暗くなり気温0度。
手がしびれてきた。
帰りは高速で夕方5時に富士吉田を出て、途中で何回もPAで暖をとり食事もしながらだったので、千葉に帰りついたのは夜9時だった。
調子よく始動しワクワクしてバイクに乗る。高速にのり首都高を走るも時速90k以上は出す気がせずに時速80~90kで軽快に走る。燃費がどれくらいかわからなかったために首都高を新宿で降りて甲州街道を山梨県富士吉田に向かって一般道を走っていく。4時間かかり富士吉田に到着。晴天の富士山に恵まれ最高!
樹海に囲まれた「紅葉台」からの富士山、1000円札の富士山で有名なスポットの
「本栖湖」からの富士山、いずれも最高の富士山をみることができ感動した。
気温2度だったが日も差していたのでまだ大丈夫だったが、帰りは暗くなり気温0度。
手がしびれてきた。
帰りは高速で夕方5時に富士吉田を出て、途中で何回もPAで暖をとり食事もしながらだったので、千葉に帰りついたのは夜9時だった。
千葉から鹿児島へ走行距離1400kmのドライブ [ドライブ]
千葉から鹿児島へ 出発2011/8/19 20:28湾岸習志野 到着2011/8/20 12:40
[千葉市美浜区]→到着地[指宿市]→[鹿児島市] 走行距離1,545km
給油量 175.9ℓ 燃費 8.7km/ℓ
★日産エルグランド「ハイウェイスター」3300cc
★車載カメラ「ソニーデジタルHDビデオカメラ HDR-CX180」
関門橋
[千葉市美浜区]→到着地[指宿市]→[鹿児島市] 走行距離1,545km
給油量 175.9ℓ 燃費 8.7km/ℓ
★日産エルグランド「ハイウェイスター」3300cc
★車載カメラ「ソニーデジタルHDビデオカメラ HDR-CX180」
関門橋
平谷村のお土産/枝打ちされた木でカメラ一脚兼用杖を作ってみた [ドライブ]
サンデーファミリートライアル Special in 平谷を観戦したとき、沢登りで役立った間伐材。家に持ち帰り皮を剥いでサンドペーパーで磨きニスを塗ってみた。
素晴らしい出来にカメラ一脚にしようと思い先端部分を穴あけてジョイントを埋め込んだ。立派な「カメラ一脚兼用杖の出来上がり。
平谷村に感謝。
材料 平谷村の枝打ちの木1本(長さ140cm)
杖底100円
握り100円
ニス100円
ジョイント480円(100円で買えたと思うが480円の市販の3脚をばらす)
素晴らしい出来にカメラ一脚にしようと思い先端部分を穴あけてジョイントを埋め込んだ。立派な「カメラ一脚兼用杖の出来上がり。
平谷村に感謝。
材料 平谷村の枝打ちの木1本(長さ140cm)
杖底100円
握り100円
ニス100円
ジョイント480円(100円で買えたと思うが480円の市販の3脚をばらす)
富士八景 パノラマ台 [ドライブ]
2011年5月4日 3:00~14:00
千葉を早朝3時に出発し、中央自動車道を走る。
富士山の恵み(湧水)をいただいたあと、周辺をドライブする。
早朝の富士山は綺麗!
帰りは東名高速を通り帰路へ。
前面に広がる茅場から山中湖、梨ヶ原を経て富士山山頂まで続く奥行きのある風景を楽しむことができる富士山の代表的スポットです。
天気の良い日には富士山の右手に連なる南アルプスや山中湖周辺の大平山、石綱山などの山々を眺望することもできます。
千葉を早朝3時に出発し、中央自動車道を走る。
富士山の恵み(湧水)をいただいたあと、周辺をドライブする。
早朝の富士山は綺麗!
帰りは東名高速を通り帰路へ。
前面に広がる茅場から山中湖、梨ヶ原を経て富士山山頂まで続く奥行きのある風景を楽しむことができる富士山の代表的スポットです。
天気の良い日には富士山の右手に連なる南アルプスや山中湖周辺の大平山、石綱山などの山々を眺望することもできます。
富士山と桜 [ドライブ]
山梨へ桜を求めてドライブ。富士山の恵みを一杯車に積めて幸せを感じて帰る。
富士山の雄大な景色、しだれ桜、葉桜、途中見つけたかわいい桜、そして桃の花、幸せを感じた。
少しでも被災地の方にもやすらぎを分けてあげたいと思って撮影しました。
富士山の雄大な景色、しだれ桜、葉桜、途中見つけたかわいい桜、そして桃の花、幸せを感じた。
少しでも被災地の方にもやすらぎを分けてあげたいと思って撮影しました。
東京ドイツ村 [ドライブ]
東京ドイツ村ウインターイルミネーション。
年末より空いていて充分に楽しめる。中心施設のマルクトプラッツの「光と音のショー」は楽しいです。
2011年1月15日
東京ドイツ村に行くことにしてみた。房総一の200万球を使ったイルミネーヨンです。
虹のトンネルと観覧車
イルミネーション全景
芝生広場のイルミネーション
今年のテーマは「笑顔」~スマイルワンダーランド~
虹のトンネル
虹のトンネルの中
かわいい白鳥と子供達
ペリカン
サボテン
フラミンゴ
向日葵
約6haの芝生広場
芝生広場2
お菓子の家
不思議なシャボン玉
中心施設のマルクトプラッツでは、「光と音のショー」も開催していました。
ダイヤモンド富士(二十曲峠より) [ドライブ]
2011年1月8日、忍野村から二十曲峠へダイヤモンド富士の撮影に出かける。
15時55分、デジカメなので綺麗には撮れませんでしたが、一瞬のダイヤモンド富士は肉眼では感動しますよ。天気が良くて初めてのトライでした。
やはり一眼レフカメラでないと肉眼には近ずかないですね。
15:02
15:47
15:50
15:51
15:53
15:54
15:55
15:55
15:55
15:58
15時55分、デジカメなので綺麗には撮れませんでしたが、一瞬のダイヤモンド富士は肉眼では感動しますよ。天気が良くて初めてのトライでした。
やはり一眼レフカメラでないと肉眼には近ずかないですね。
15:02
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国内最大級のイルミネーション「なばなの里」 [ドライブ]
12月18日、甥の結婚式で名古屋へ。
前日の17日(金)に夕方、名古屋に着いたので、ホテルに行く前に三重県桑名市長島町の「なばなの里」へ行くことにした。おそらく明日の土曜日は混雑しているだろからと思い早目に行くことにする。
ほどほどの混みようで、まあゆっくり見れた方であろう。
後で土曜日に行った人に聞いてみたら、初詣状態で途中であきらめて帰ったそうです。(かわいそう)
国内最大級の580万球を使ったイルミネーションで、川の流れを表現した光の大河、チャペル前には高さ17mの大クリスマスツリー2本、光の雲海。里内全体が華やかに彩られ、光のトンネルや虹のトンネル。また今年初お目見えの「富士山と大海原」のイルミネーションは最高だった。
前日の17日(金)に夕方、名古屋に着いたので、ホテルに行く前に三重県桑名市長島町の「なばなの里」へ行くことにした。おそらく明日の土曜日は混雑しているだろからと思い早目に行くことにする。
ほどほどの混みようで、まあゆっくり見れた方であろう。
後で土曜日に行った人に聞いてみたら、初詣状態で途中であきらめて帰ったそうです。(かわいそう)
国内最大級の580万球を使ったイルミネーションで、川の流れを表現した光の大河、チャペル前には高さ17mの大クリスマスツリー2本、光の雲海。里内全体が華やかに彩られ、光のトンネルや虹のトンネル。また今年初お目見えの「富士山と大海原」のイルミネーションは最高だった。
日光プチドライブ [ドライブ]
千葉朝4:30出発、2時間半の7時で日光に到着、日光東照宮は8:30から開門になるために、その前に「霧降滝」から先に見ることにした。上下2段からなる高さ75mの滝です。
その後、世界遺産の「日光東照宮」へ、開門まで30分位待ってから入門する。結構見どころも多く、東西透塀、陽明門、神厩の三猿、眠り猫、奥社宝塔などと、徳川家康公の霊廟。本殿・石の間・拝殿、陽明門など8棟が国宝と、34棟が重要文化財を見学することができた。
もう紅葉の見ごろは終わってしまったが、いろは坂を登り明智平で一服。明智平からロープウェイで展望台まで上がり、男体山、中禅寺湖、華厳ノ滝、白雲ノ滝、屏風岩などが一望。壮大な景色に感銘を受けた。
明智平から中禅寺湖へと向かい、華厳の滝を見学することにした。土産屋の「いろは会館」の駐車場のお兄さんに声かかけられて、そこに駐車して滝を見ることにした。
滝を見るのにエレベータ料金取られないで見る方法も教えてくれて、とてもおもしろい方です。
滝を見て、昼食をとり、華厳の滝を13:30に出発して、15:30に千葉に帰りついた。
これで今年、我が家の紅葉狩りは終了です。
九十九里の星空 [ドライブ]
2010年9月4日
星空を見たくなって九十九里浜へ。
まずは九十九里浜の本須賀海岸へ。夏の終わりか、人混みもなく静かな海と広~い砂浜で気持ちが良い。
「天地の四方の寄合を垣にせる九十九里の浜に玉拾ひ居り」
伊藤左千夫歌碑
夜まで時間がるので、その後九十九里ハーブガーデンのレストランで食事することにした。
ハーブが効いていて美味しい。
再度九十九里へ。
西の方向に金星。
デジカメなので大きくするとこんな風に。
夜空を見上げると
東の空には木星
木星
ハートになった木星
これからはもっと空気も澄んで奇麗に見えるだろうな。
星空を見たくなって九十九里浜へ。
まずは九十九里浜の本須賀海岸へ。夏の終わりか、人混みもなく静かな海と広~い砂浜で気持ちが良い。
「天地の四方の寄合を垣にせる九十九里の浜に玉拾ひ居り」
伊藤左千夫歌碑
夜まで時間がるので、その後九十九里ハーブガーデンのレストランで食事することにした。
ハーブが効いていて美味しい。
再度九十九里へ。
西の方向に金星。
デジカメなので大きくするとこんな風に。
夜空を見上げると
東の空には木星
木星
ハートになった木星
これからはもっと空気も澄んで奇麗に見えるだろうな。
GW千葉から鹿児島へ車で帰省 [ドライブ]
2010年4月28日~5月3日
父や義母・義姉が入院していたので、お見舞いも兼ねて、車で帰省することにした。
高速料金1000円時代も長くはないのかなと思い車でと思ったが、今まで何回も車で帰っていたので、大変という思いではなかた。長男夫婦も新車で帰ったようで、途中合流した。
桜島も雄姿で迎えてくれた。小規模な爆発も。今年はもう400回以上も爆発しているらしい。
朝日と桜島
今回は鹿児島ラーメンも食べたく、人気のラーメン屋巡りもしてみた。
まずは天文館にあるこむらさきラーメン
ラーメン「ほんや」は外見は汚いが、味は美味しい。
和田屋ラーメン
味はまずまずかな。
仙厳園(磯庭園)島津別邸
西郷隆盛洞窟
西郷隆盛終焉の地
せごどん
土産物屋の宣伝
本当の西郷さんの銅像
スパ・ルルド
知覧特攻平和会館
太平洋戦争末期(昭和20年)、苦戦を強いられていた日本、最南端のここ知覧が特攻基地となり、多くの若者が敵艦めがけて飛行機もろとも体当たりし、南の海に遠とい命を奉げていった。知覧特攻平和会館内には、特攻戦没者1036名の遺品や関係資料が展示されている。
遺品や手紙を見て涙したが、2回目は国のやり方に疑問を感じてしまった。
特攻銅像・とこしえに
母の像
映画「俺は君のためにこそ死ににいく」
一式戦闘機 「隼」
知覧から枕崎へ向かう
枕崎おセンターでカツオのたたきを食べる予定だったが、時間遅くレストランは閉店していた。
しょうがないから、開聞のそーめん流しへ
そーめん、カツオのたたき、鯉のあらいなど、お腹すいていたので、とても美味しかった。
腹いっぱいになって温泉へ
開聞温泉
45度の熱めの温泉で、地元の常連客が多い。
開聞温泉は入らずに山川ヘルシーランドへ
海と一体感がなんともいえない露天風呂
女湯は開聞岳を眺められないが、東シナ海を眺めながらゆっくり入ることは出来る。
しかし洗い場が少なく、多い日は並ばないといけない。もっと洗い場を多くしてもらいたい。
九州一の池田湖
てんとう虫と池田湖
50年前のスバル360、学校の先生に人気だったファミリーカー。
今も現役。素晴らしい。
イッシー
鏡池と開聞岳
父や義母・義姉が入院していたので、お見舞いも兼ねて、車で帰省することにした。
高速料金1000円時代も長くはないのかなと思い車でと思ったが、今まで何回も車で帰っていたので、大変という思いではなかた。長男夫婦も新車で帰ったようで、途中合流した。
桜島も雄姿で迎えてくれた。小規模な爆発も。今年はもう400回以上も爆発しているらしい。
朝日と桜島
今回は鹿児島ラーメンも食べたく、人気のラーメン屋巡りもしてみた。
まずは天文館にあるこむらさきラーメン
ラーメン「ほんや」は外見は汚いが、味は美味しい。
和田屋ラーメン
味はまずまずかな。
仙厳園(磯庭園)島津別邸
西郷隆盛洞窟
西郷隆盛終焉の地
せごどん
土産物屋の宣伝
本当の西郷さんの銅像
スパ・ルルド
知覧特攻平和会館
太平洋戦争末期(昭和20年)、苦戦を強いられていた日本、最南端のここ知覧が特攻基地となり、多くの若者が敵艦めがけて飛行機もろとも体当たりし、南の海に遠とい命を奉げていった。知覧特攻平和会館内には、特攻戦没者1036名の遺品や関係資料が展示されている。
遺品や手紙を見て涙したが、2回目は国のやり方に疑問を感じてしまった。
特攻銅像・とこしえに
母の像
映画「俺は君のためにこそ死ににいく」
一式戦闘機 「隼」
知覧から枕崎へ向かう
枕崎おセンターでカツオのたたきを食べる予定だったが、時間遅くレストランは閉店していた。
しょうがないから、開聞のそーめん流しへ
そーめん、カツオのたたき、鯉のあらいなど、お腹すいていたので、とても美味しかった。
腹いっぱいになって温泉へ
開聞温泉
45度の熱めの温泉で、地元の常連客が多い。
開聞温泉は入らずに山川ヘルシーランドへ
海と一体感がなんともいえない露天風呂
女湯は開聞岳を眺められないが、東シナ海を眺めながらゆっくり入ることは出来る。
しかし洗い場が少なく、多い日は並ばないといけない。もっと洗い場を多くしてもらいたい。
九州一の池田湖
てんとう虫と池田湖
50年前のスバル360、学校の先生に人気だったファミリーカー。
今も現役。素晴らしい。
イッシー
鏡池と開聞岳
「厳冬の富士山」 半日ドライブ [ドライブ]
関東地方の明日の天気予報は快晴。よし明日は富士山を見に行こうとワクワクしながら早起き。ケガで足腰は少し痛むが我慢しきれず飛び出す。ついでに息子夫婦を連れて朝5時に千葉を出発。
山中湖、忍野八海、花の都公園、ふじてんスノーリゾートと半日ドライブを楽しむ。本日は最低気温15度という低さの中であたが、楽しい1日だった。
関東地方が快晴の天気予報にわくわくして早起き。息子夫婦を誘い富士山へと向かう。
富士吉田のインター降りる前に、朝焼けの富士山を一枚撮った。
帽子のような雲をかぶっていた、おそらく山肌は嵐なんだろうと思う。
先日の片山右京さん事務所のお二人の冥福をお祈りします。
ヘッダーの写真は昨年の1月11日の写真です。今年の最初の富士山です。この日の最低気温は零下15度、風が強い1日だった。逆さ富士は今日は無理だった。
しかし空気が澄んで、自分のもやもやを吹き飛ばしてくれた。
思わず合掌していた女房。
風が強かったのか、白鳥も陸に上がり日向ぼっこ。
でも腰をおろしている場所は凍っていない?よく我慢できるなあ。
また人にも慣れており接近して撮影することが出来た。
もう見てられないや。
雪に覆われた「花の都公園」
これからの1年は、一面チューリップ、ポピー、ひまわり、コスモスの花畑と富士山を楽しませてくれることでしょう。
富士山の伏流水の湧出口の池が点在する場所で、季節ごとに美しい風景を堪能することが出来る。
いつも富士山見に来た時は、立ち寄る場所です。
この景色は忍野八海のいつもの光景ですね。
忍野八海神の水
富士山がすぐ傍に、標高1300mに位置する「ふじてんリゾート」は、都心から90分のところにあります。晴天率も80%らしいです。
滑らず、飛んでいる人が・・・(ё_ё)キャハ
最後はそり遊びをして楽しむ。
ちびっこゲレンデは入場料600円で、ベルトコンベアがあり楽に楽しむことが出来ます。
他にもいろんな遊び方もあり1日中楽しめます。この日もそれほど混雑していなく駐車場も直ぐ止められた。
富士吉田にきたら定番。まず「道の駅 富士吉田」で湧水をいただき、遊んだ帰りは「吉田のうどん」を食べて帰る。
今回は「あらきてぇ」さんへおじゃまする。注文は白紙に書いて出し、水はセルフサービス。具たくさんの“あらきうどん”(600円)を注文する。麺は少し柔らかめで汁も美味しく、全部飲みほしてしまった。
北海道一周ドライブ [ドライブ]
北海道一周ドライブ
(ドライバー私一人、他家族2人)
1日目(千葉→青森→函館→滝川)ホテル泊
2日目(美瑛の丘→旭山動物園→名寄→天塩→オロロンライン→稚内)ホテル泊
3日目(宗谷岬→宗谷国道→網走→ウトロ→神の子池→裏摩周湖→屈斜路湖)オートキャンプ
4日目(硫黄山→摩周湖第一・第三展望台→阿寒湖→帯広・花畑牧場→トマム→函館)
5日目(函館→青森→千葉)船中泊
■北海道一周 ドライブ 1日目
(前夜含)千葉→青森→函館→滝川 走行距離 1,178㎞
9月18日 19:30
会社を終わり帰宅後、即荷物を積込み19:30に千葉を出発。湾岸から首都高・そして東北道へはいる。青森まで745キロを走って行く。途中仙台を過ぎたあたりで給油。
9月19日 4:30
青森に到着したの19日4:30。結局渋滞は首都高のみで連休前で渋滞にはまるかと思ったが、東北道は渋滞個所はなくスムーズに走れた。8時間で青森着は予定通りであった。
津軽海峡フェリー乗場につくも、予約していなかったのでキャンセル待ち29番目。予約しておけば良かったと後悔するが、じっと待
つことにする。5:30には乗れず、次は9:00.それも駄目なら11:25だ。後悔しながらじっと待って4時間30分。9;00出航前に30番まで呼び出しがあり、ヤッターと言わんばかりに喜ぶ。やっと乗船出来てホットする。とにかく今日は滝川にホテルを予約しているので滝川に着けばよいと思っていた。
フェリーで約4時間、船上では天気も良かったので睡眠とらずにはしゃいでいた。
9月19日 13:00 海上からの函館山
13:00函館着、それから大沼公園を通り森町、道央自動車道の八雲ICで高速を乗る予定だったが、入口を見落とし結局、次の国縫ICで乗るはめになってしまった。高速は車も少なくスムーズに走れた。
駒ケ岳
9月19日 18:30
滝川に18:30着。北海道で食べるといえば、ジンギスカン本場松尾ジンギスカンの本店でジンギスカン食べ放題にチャレンジする。肉と野菜、うどん、ご飯、吸い物がメニュー。一階席は満席だったので2階の宴会場へ、貸切り状態で気持ちよく腹一杯食べられた。羊肉も臭みもなく柔らかい肉で二人分ずつ食べた。美味しく満足。
さあ明日は6時出発予定。徹夜だったし、明日の目的地、稚内まで行くので早めに寝ることにした。
■北海道一周 ドライブ 2日目
美瑛の丘→旭山動物園→名寄→天塩→オロロンライン→稚内 ホテル泊
走行距離 391㎞
9月20日(日)6:00
朝6時 ホテルを出発
美瑛の丘に向かう。マイルドセブンの丘、せるぶの丘他にも見る予定だったが、見つけるのにグルグルで北西の丘展望公園まで行って周囲の雄大な丘を撮影する。写真でみたら綺麗と思ったが快晴ではなかったのと季節を過ぎたせいか開墾の土地と刈り入れが終了していたせいか、少し期待はずれであった。
道の駅美瑛でトイレ休憩しようと探すも道路沿いになく探しまくる。結局街の中で美瑛駅のすぐ傍だが空いていず、駅のトイレを借りた。美瑛の街並みは新しい家が立ち並ぶ綺麗な街であった。
旭山動物園が混雑するだろうと思い直ぐに向かう。
9月20日 9:30
9:30丁度開園時間に着いて駐車場正門は混雑してたので西門に向かう、西門からは直ぐに入れた。西門からは、アザラシ館、ペンギン館、白熊館が近く便利だった。しかし人気のアザラシ館は既に50名以上並んでおり、入るのに30分は待たされた。並んでいる間、白熊館が横から見れたので、飛び込むシーンは見ずにパス。
待ち時間が長いので白熊館はパス、次にペンギン館をみる。産卵中の為、泳いでいるペンギンは一羽だけだったが透明のトンネルから上を見上げると、可愛く泳ぐ姿か微笑ましかった。それから猛獣館でベンガル虎とライオンを見るが、これはどこもと変わらない動物園。次に狼(黒・白)など見て、2時間程度みて旭山動物園を後にする。
9月20日 11:30
後は稚内まで一気に北上。途中サロベツ原野、オロロンラインを走る。
途中昼食で風連正麺(ラーメン)を食べる。見た目はこってりしていたが、味はあっさりしていて非常に美味しかった。私は味噌、妻は醤油、息子はとんこつ醤油で一番はとんこつ醤油であった。
昨日大沼公園近くのドライブインで食べたラーメンはしょっぱかった。お腹が空いていたので食べたが、後で下痢してしまった。
北海道の道路は真っ直ぐで気持ちがよい。ついついスピードをだしがちで70キロ前後が普通であった。それでも私を抜く軽自動車がいた。途中その軽自動車は覆面パトに捕まっていた。北海道は覆面パトがおおいのか、これで捕まっているところをみたのは2回目。
9月20日 15:00
真っ直ぐな道路を走っていたら、道路沿いに並ぶように立つデカイ風車、30機くらいはあるだろうか、その風景は圧巻であった。走れど走れど、風車の近くまでいかないくらいどでかい風車だった。
利尻島が見えてきた。天気はいいが、利尻岳の山頂は雲がかかり利尻富士の全体をみることが出来なかった。
波は意外に穏やかだった。サロベツ原野に立ち寄る予定だったが、同じような風景かもしれないし、ノシャップ岬から夕日を見たいと思ったのでそのまま走る。
9月20日 16:30
16時頃、とうとう最北端の街、稚内市へと入っていくだんだん肌寒くなってきた。ノシャップ岬に到着したのが16:30分。逆光でカメラ撮影がうまくいかずイルカと時計を撮る。
しかしあまり撮影しないだろう風景をカモメ混じりで一枚。
稚内公園に向かう。急な坂を登っていき到着。遥かかなたにロシアのカラフトが見えた。日本の領土から他国が見えるのには感動してしまう。
これが最北端の稚内港です。
稚内公園から降りて港に行き、アーチ型の稚内北防波堤ドームを見るが、なぜこんなに大袈裟に作らなければならなかったのかかった聞いてみたい気がした。おそらく波だけではなく吹雪などからも避ける為だろうと一人で考えていた。
最北端の駅、稚内駅を写真に収め、ホテルがある南稚内駅へ。「ホテル宗谷」は対応が良かったので気分良く寝ることが出来た。駐車場迄の案内や対応に誠実さを感じた。駅前のホテルは客を呼び込むのに苦労しないから感謝の気持ちが少ないところが多いが、南稚内の駅前なのに感心した。朝5時に出発する旨伝えても「起きてますから大丈夫だよと」快く引き受けてくれた。
■北海道一周 ドライブ 3日目
宗谷岬→オホーツクライン→網走→ウトロ→神の子池→裏摩周湖→オートキャンプ屈斜路湖)
走行距離 573㎞
稚内港の朝日
9月21日 5:00
今日は行けるところまで行く予定だったので、ホテルも予約せずキャンプしようと思っていた。
朝4時半起床、ホテル宗谷を5時出発。
日の出を見るために、また稚内公園に登る。宗谷岬の方向から登ってくる朝日は我々だけのものだった。綺麗な朝日でまた感動する。海・海上の霧・宗谷岬・太陽・雲・青空と重なりあいの中で太陽が登っていく感じで、カメラのシャッターを何度も押してしまった。
それから宗谷湾沿いを走る。海上の霧が幻想的な風景をかもしだす。振り向けば、利尻岳が見えて、最北端の街だなとしみじみと感じる。
宗谷岬に着く前に右折して丘の上へ、約1万年前に終った最後の氷河期で形成された宗谷丘陵周氷河地形や宗谷岬肉牛牧場へ向かう。ここにも壮大な丘の上に不規則にそびえ立つ風車が20機くらいあり、ロシアからの風を受け止めながら、気持ちよく回っていた。
20頭位の黒牛が牧草を美味しそうに食べていた。
そのような雄大な丘の上を走っていると、車に近づいてくる動物がいる。黄褐色の色をしている。逃げる様子もないのでゆっくり近づいてみると「キタキツネ」だ(@_@;)。こちらの様子を見いるように頭を上げていた。なんとも可愛い。野生とは思えないくらい馴れ馴れしい感じがした。初めての野生の動物との出会いだった。
9月21日 6:30
丘を下り宗谷岬へ。
母が生前に北海道に行きたいといってたのを思いだし、遺影を持ってきて北海道一周しようと思っていた。初めて遺影を出し宗谷岬で一緒に撮影する。生前に連れてこれればと後悔しいるが、今回こうやって北海道一周出来てよかった。兄弟の誰かが母を連れてきたかったが、皆仕事が大変な時で、そんな余裕なんかなかった。母もじっとしてるのが嫌いな性格で死ぬまで仕事をしていた。そのうち病気になり、直ぐに入院する。1月に長男の披露宴を開くまでは元気だったが、その後入院し6月6日にあの世へ旅立ってしまった。
73歳という若さだった。
やっと母の夢を実現できた。
9月21日 7:30
宗谷岬を後にして一気に網走まで走ることにした。オホーツクラインは途中、クッチャロ湖、神威岬、サロマ湖がある。オホーツク海を左に見ながら真っ直ぐな道路を走る。車も少なく追い越し車線でも前方がよく見えて、追い越しもしやすい。注意するのは動物の飛び出しだけか。
途中紋別空港が道路右側にあり立ち寄り土産物を物色、3mのヒグマの剥製を撮影、でかかった。
これもでかい、「かに爪オブジェ」高さ12mもある。
網走国定公園の能取湖、サンゴ草群落およびアオサギ渡来地で有名です。
9月21日 12:00
網走に到着。博物館網走監獄、オホーツク流氷館、網走刑務所と見学。網走刑務所は門の工事中だったが門前で撮影し獄中の人達が作った土産物屋に立ち寄り表札と二ポポをを買った。二ポポの公衆電話ボックスが可愛くてまた良い。
「フウセンウオ」はきれいな色をしている。クリオネは有名だが、この魚は初めてみる。冬の海でしか見られない不思議ないきものです
網走刑務所前のニポポの公衆電話BOXです。この中で電話したら幸せを感じるかも。
「アムステルダムの刑務所の門扉の刻字から」と石碑がありました。
9月21日 12:30
網走を後にしつ秘境の知床へ、途中、小清水原生花園を通るが季節外れの為だろうか花は見られず、前方に斜里岳の勇姿を見ながら走る。知床半島をウトロまで走る途中にオシンコシンの滝を見学、デルタのように広がる豊富な水が流れ落ちる。撮影している若い兄さん達がいたその人達に写真とってもらったら、後でその人達のカメラで撮った記念写真を1000円で買うことになった。
売店に知床観光船の情報があり、波が高く欠航とのこと。そんなに波は高くは感じなかったが、多くの人を乗せるから無事をとったんだろう。
今度来るときは風向きを考えれば夏が良いだろう。また午前中しか便が無いため1日がかりで計画したほうがいい。
ウトロ港の漁船です。
9月21日 14:20
ウトロ港でゴジラを見た。秋田県男鹿のゴジラ岩が有名ではあるが、こちらのゴジラは背が高く見上げてしまう。肌の色合いがよくゴジラそのものでよく似た岩があったものである。おそらく冬場は寒くて凍えて可哀想だろう。
もっと足を延ばして知床五湖やカムイワッカの滝まで見学する予定だったが、今回の目的の神の子池を日没までに行かなければならない為に、知床はこの辺で見納めとする。
今度また北海道に来るときの為に名残惜しが神の子池に向かう。
9月21日 15:00
斜里岳を左手に見ながら清里を走る。あまりまだ観光地化されていない神の子池だから、入り口に注意しながら走る。途中目立たない看板を見つけて、右折する。道路は舗装さへていず、凹凸があり走りにくい。2キロ位砂利道を走ると、既に20台位車が駐車場に停まっていた。
駐車場には、神の子池の案内板が立ってました。
9月21日 15:50
やっと到着。池は想像より小さかった。周囲220m、水深5m。1日1万2千トンもの伏流水を湧きだしていてる。水が澄んでいるので底までくっきりと見えます。水温は8度、倒木が腐らずに化石のように沈んでいて、湖底はコバルトブルー、樹木その隙間を朱色の斑点をもつオショロコマが泳ぐ景観は何ともいえない神秘的で感動した。悪路を走ってでも見る価値はあったと思う。富士山からの湧水池の忍野八海も透明度があり綺麗だが、神の子池はまだ自然の中で人の手は一切加えず、そのままの状態で残されているので見る価値が高い。
神の子池を周囲を散策する
さあ摩周湖までもうすぐ、裏摩周湖の第二展望台へと向かう。神の子池から20分位で着いた。
9月21日 16:20
裏摩周湖の駐車場は狭い。10台位しか停められない位である。裏摩周だから人気もないのか、夕刻だったのか車も少なかった。
展望台に登ったら、少し肌寒かったが、湖面が見えるではないか。霧の摩周湖ではないか心配したが、綺麗な夕焼けに染まりだす摩周湖を見れて最高に気持ち良かった。
裏摩周湖から、弟子屈までノンクラッチで下り降りる。
9月21日 17:30
今日の宿泊地の「オ-トキャンプ屈斜路湖」に。暗くなるので、テントを設営するギリギリの時間。キャンプ場は120区画と広く10区画位しか使用してなく、ゆったりと好きな場所に設営する。料金は2450円と安かった。
買い出しに川湯のコンビニへ。牛肉はなかったがジンギスカンのパックが売っていたので買い込む。途中タイヤの空気圧が減っているような気がしたので、GSでパンクではないかチェックしてもらうも正常だったので安心した。
ジンギスカン鍋とカセットコンロ、折り畳みテーブル、照明灯の最小限の道具で夕食を楽しむ。
37年前、大学1年の時に自転車で北海道半周した時に購入した寝袋に身を沈めて寝る。やはり昔の物は高かったけど長持ちする。
■北海道一周 ドライブ 4日目
オートキャンプ屈斜路湖→硫黄山→摩周湖第一・第三展望台→阿寒湖→帯広・花畑牧場→洞爺湖→函館
走行距離770㎞
9月22日(火) 6:00
朝いつもの6時に目が覚める。
夜中にテントが、ガサガサと音をたてていたので、朝起きて気になりテントの入り口のファスナーをゆっくり開ける。外の芝生が濡れていたので雨が降ったのかと思って外に出たら、テントのそばに、なんと黒い丸いものが●●●●●。
鹿の糞だあ~。
熊でなくて良かったとゾッとしたが、周囲はまだ寝静まった中、あぁ鹿だったら会いたかったな。と強がりを一人でささやいた。
さあ最終の北海道ドライブ、川湯温泉で手を洗い温泉につかった感じになり出発。
途中、硫黄山を横に見たので、ちょっと立ち寄る。うちら家族ともう一家族がいたので、観光地を独り占めした征服感があった。いつも朝早いと、特典が一杯で「早起きは一文の得」とよく言ったもんだ。
9月22日 7:30
摩周湖第三展望台に着いたら今日も良く見える。本当に霧の摩周湖なの?
6月から8月には急激に冷やされた空気がカルデラ部分に溜まり、湖面を霧で覆う神秘的な霧の摩周湖となるようです。
湖面から吹き上げる冷たい風がシャツのお腹から入り寒いぞ~。でも湖面を見下ろし、素晴らしい景色にシャッターを押しまくる。寒くて長く居れないので、車に戻る。本当はここで摩周湖は終わりだったが、東側の第二展望台の裏摩周、西側第三展望台ときたら第一展望台を見ずにはいられないと思い向かう。
ライダー2人が写真撮ってもらいたくて展望台でバイクと一緒に寒そうに待っていた。当然内地からきた2人。第一展望台の駐車場は140台駐車出来て駐車料金は410円(硫黄山駐車場と共通)。私は早い時間に着いたので払わなくて済んだ。
展望台からは、左側に小さい島カムイシュ島(中島)、右側にカムイヌプリ(摩周岳)の定番の風景である。美しい摩周湖を一回りして、景色を堪能した。
摩周湖を後にしてマリモ生息地の阿寒湖に向かう。
途中、大学1年の5月のGWに自転車で越えた阿寒横断道路。自転車で走った時は、みぞれから雪に変わり手がかじかんで、ハンドルから手を広げて離すことも出来ず、胸元には雪が積もってくる。長く厳しい登り坂の峠であったことを思い出しながら車を走らせた。
9月22日 9:00
阿寒湖は観光地化されてるので、湖より土産品店とアイヌコタンを散策する。店先にはマリモとフクロウの木彫りが並ぶ。昔は熊の木彫りが多かったような気がするが今は影が薄くなっている。結局、買ったのは木彫りの耳掻きだけ。
次に今回の目的地でもある花畑牧場へと向かう。私のカーナビは15年前の物なので、新しい道路は標記されない。今回もあまり役にたったとは言えなかった。花畑牧場の近く迄、高速を利用出来るのに、帯広で降りてしまった。30キロを下の道を走るることになってしまい時間のロスと精神的に良くなかった。以前の北海道は信号が少なかったが、今はやたらに信号が多く、信号待ちする回数が非常に多くなった。
9月22日 13:00
牧草地帯をやけに車が行き交う道路があったので、花畑牧場は直ぐにわかった。駐車場も広めにとってあり直ぐに入れた。
まずは生キャラメルを買う為にファーマーズハウスへ、入場制限があり30名ずつ中に入れていた。だから買い物も混雑することなく、ゆっくり品定めが出来た。生キャラメルも種類が多く11種類もある。行った時には売り切れていたひょうたん型をした独特なチーずのカチョカヴァロや各種プリンなどなど種類は豊富。生キャラメルは最近夕張メロン味が人気が高いようです。
少し他の生キャラメルより2割高位だったが、近くの生キャラメル工場とチーズ加工工場をみたらマンパワーで作っていたので納得の価格と妥協した。
近くにはカフェ・豚舎・牛舎・ラベンダー畑等もある。またファームショーも行われており、楽しい時間を過ごすことが出来た。ホエ-豚亭は50人ほど並んでいたのであきらめた。帰ってから東京青山で食べようと思う。
結局、生キャラメルは5種類10箱買った。
かわいい花畑牧場駅には、かわいい乳牛のぬいぐるみと寄せ書きで一杯です。
すぐに売り切れるひょうたん型のチーズ「カチョカヴァロ」はここで作られている。
ひょうたん型のチーズ「カチョカヴァロ」
後は洞爺湖で妻と息子が土産を買いたいと言うので、向かうことにする。高速をトマムICで降りて夕張ICまで一般道路を走る。
夕張ICまで初めて渋滞にはまる。抜け道め無いので我慢して車速にしたがって走った。
9月22日 18:00
洞爺湖はインター降りて直ぐに着いたが、辺りは暗くお土産屋さんだけは空いていた。息子は洞爺湖越後屋で、コミック「銀魂」の主人公「銀さん」の愛刀の木刀を買い、函館へと向かう。
森町あたりから大沼公園まで渋滞。
9月22日 21:30
函館埠頭に着いたのが21:30になっていた。予約は一杯だったので、行きと同じくキャンセル待ち、今度は60番目。21:50のフェリーに50番目迄乗船出来たので、23:20のフェリーには確実に乗れる。時間があったので、人気高い老舗のラーメン屋に函館塩ラーメンを食べに行ったが、17時30閉店だった。残念。あきらめてコンビニで弁当を買うことにする。道内最大のセイコーマート。今回のドライブでは、出発が朝早かったのであらゆるところで、お世話になった。予定通り11:20のフェリーに乗船出来て、北海道(函館)を後にした。
■北海道1周ドライブ 最終日
(青森→千葉) 走行距離 761㎞
9月23日 3:30
函館からフェリーで4時間、青森に3:30着。ゆっくり寝る予定だったが、そうでもなかった。二等客室に場所を確保して寝ていたが、幼子二人を連れた家族が居て、幼子の一人が夜泣きが治まらず、結局、熟睡とまではいかなかった。
青函トンネルが有るのに、なぜ電車だけなのか。トンネル作りの技術が発達してる日本で、車が通れるトンネルを何故つくらないのかと思う。
今回の北海道一周ドライブの総評は、大自然の中を走りがいのあるドライブだった。
【総評】
爽快なドライブ⇒日本海オロロンライン、オホーツクライン
神秘的光景⇒稚内公園からの朝日、海上が霧で覆われる宗谷湾、夕日の摩周湖、神の子池
楽しませてくれた⇒旭山動物園、花畑牧場
スリルを感じた⇒オートキャンプ屈斜路湖と覆面パト
美味しかった⇒松尾ジンギスカン、風連正麺、生キャラメル
反省したこと⇒フェリー予約
有り難かったこと⇒セイコーマートとホテル宗谷
やはり船上で睡眠とれなかったせいか、途中で睡魔が度々襲ってきた。その度にPAに立ち寄りながら帰る。
連休最後の日だったので、何処かで渋滞してるだろうと思ったが、仙台で事故渋滞2キロ以外は、全くなく、スムーズに最後まで走れた。
千葉に到着したのは11:30で、行きと全く同じで8時間だった。行きは首都高抜けるのに1時間、帰りは睡魔とるためにPAに何度か立ち寄ったからであろう。
とにかく無事に帰りついてなによりである。
■■■今回の記録■■■
---------《走行距離》-------------------
1日目(前夜含)千葉→滝川・・・・・・1,178㎞
2日目滝川→稚内・・・・・・・・・・・・・・391㎞
3日目稚内→屈斜路湖・・・・・・・・・・573㎞
4日目屈斜路湖→函館・・・・・・・・・・770㎞
5日目青森→千葉・・・・・・・・・・・・・・761㎞
■全走行距離 ・・・・・・・・・・・・・・・3,673㎞
(うち道内走行距離・・・・・・・・・・・・2,154㎞)
----------《給 油》------------------
給油料金・・・・・・・・・・・・56,694円
1㍑単価・・・・・・・・・・・・・・・127円
平均燃費・・・・・・・・・・・・・・ 8.4㎞
----------《高速料金》------------------
湾岸習志野~青森中央・・・・ 2,500円
国縫~滝川・・・・・・・・・・・・・・ 1,000円
滝川~旭川鷹栖・・・・・・・・・・・ 650円
旭川北~士別剣淵・・・・・・・・・ 550円
足寄~音更帯広・・・・・・・・・・・ 550円
中札内~トマム・・・・・・・・・・・・ 650円
夕張~虻田洞爺湖・・・・・・・・ 1,000円
虻田洞爺湖~三雲・・・・・・・・ 1,000円
青森~湾岸習志野・・・・・・・・ 2,500円
■合計・・・・・・・・・・・・・・・・・・10,450円
----------《フェリー料金》------------------
往復・・・・・・・・・・・・・・・50,800円
■ガソリン料金と高速料金、フェリー料金合計 117,944円
(一人当り単価 39,315円)
(ドライバー私一人、他家族2人)
1日目(千葉→青森→函館→滝川)ホテル泊
2日目(美瑛の丘→旭山動物園→名寄→天塩→オロロンライン→稚内)ホテル泊
3日目(宗谷岬→宗谷国道→網走→ウトロ→神の子池→裏摩周湖→屈斜路湖)オートキャンプ
4日目(硫黄山→摩周湖第一・第三展望台→阿寒湖→帯広・花畑牧場→トマム→函館)
5日目(函館→青森→千葉)船中泊
■北海道一周 ドライブ 1日目
(前夜含)千葉→青森→函館→滝川 走行距離 1,178㎞
9月18日 19:30
会社を終わり帰宅後、即荷物を積込み19:30に千葉を出発。湾岸から首都高・そして東北道へはいる。青森まで745キロを走って行く。途中仙台を過ぎたあたりで給油。
9月19日 4:30
青森に到着したの19日4:30。結局渋滞は首都高のみで連休前で渋滞にはまるかと思ったが、東北道は渋滞個所はなくスムーズに走れた。8時間で青森着は予定通りであった。
津軽海峡フェリー乗場につくも、予約していなかったのでキャンセル待ち29番目。予約しておけば良かったと後悔するが、じっと待
つことにする。5:30には乗れず、次は9:00.それも駄目なら11:25だ。後悔しながらじっと待って4時間30分。9;00出航前に30番まで呼び出しがあり、ヤッターと言わんばかりに喜ぶ。やっと乗船出来てホットする。とにかく今日は滝川にホテルを予約しているので滝川に着けばよいと思っていた。
フェリーで約4時間、船上では天気も良かったので睡眠とらずにはしゃいでいた。
9月19日 13:00 海上からの函館山
13:00函館着、それから大沼公園を通り森町、道央自動車道の八雲ICで高速を乗る予定だったが、入口を見落とし結局、次の国縫ICで乗るはめになってしまった。高速は車も少なくスムーズに走れた。
駒ケ岳
9月19日 18:30
滝川に18:30着。北海道で食べるといえば、ジンギスカン本場松尾ジンギスカンの本店でジンギスカン食べ放題にチャレンジする。肉と野菜、うどん、ご飯、吸い物がメニュー。一階席は満席だったので2階の宴会場へ、貸切り状態で気持ちよく腹一杯食べられた。羊肉も臭みもなく柔らかい肉で二人分ずつ食べた。美味しく満足。
さあ明日は6時出発予定。徹夜だったし、明日の目的地、稚内まで行くので早めに寝ることにした。
■北海道一周 ドライブ 2日目
美瑛の丘→旭山動物園→名寄→天塩→オロロンライン→稚内 ホテル泊
走行距離 391㎞
9月20日(日)6:00
朝6時 ホテルを出発
美瑛の丘に向かう。マイルドセブンの丘、せるぶの丘他にも見る予定だったが、見つけるのにグルグルで北西の丘展望公園まで行って周囲の雄大な丘を撮影する。写真でみたら綺麗と思ったが快晴ではなかったのと季節を過ぎたせいか開墾の土地と刈り入れが終了していたせいか、少し期待はずれであった。
道の駅美瑛でトイレ休憩しようと探すも道路沿いになく探しまくる。結局街の中で美瑛駅のすぐ傍だが空いていず、駅のトイレを借りた。美瑛の街並みは新しい家が立ち並ぶ綺麗な街であった。
旭山動物園が混雑するだろうと思い直ぐに向かう。
9月20日 9:30
9:30丁度開園時間に着いて駐車場正門は混雑してたので西門に向かう、西門からは直ぐに入れた。西門からは、アザラシ館、ペンギン館、白熊館が近く便利だった。しかし人気のアザラシ館は既に50名以上並んでおり、入るのに30分は待たされた。並んでいる間、白熊館が横から見れたので、飛び込むシーンは見ずにパス。
待ち時間が長いので白熊館はパス、次にペンギン館をみる。産卵中の為、泳いでいるペンギンは一羽だけだったが透明のトンネルから上を見上げると、可愛く泳ぐ姿か微笑ましかった。それから猛獣館でベンガル虎とライオンを見るが、これはどこもと変わらない動物園。次に狼(黒・白)など見て、2時間程度みて旭山動物園を後にする。
9月20日 11:30
後は稚内まで一気に北上。途中サロベツ原野、オロロンラインを走る。
途中昼食で風連正麺(ラーメン)を食べる。見た目はこってりしていたが、味はあっさりしていて非常に美味しかった。私は味噌、妻は醤油、息子はとんこつ醤油で一番はとんこつ醤油であった。
昨日大沼公園近くのドライブインで食べたラーメンはしょっぱかった。お腹が空いていたので食べたが、後で下痢してしまった。
北海道の道路は真っ直ぐで気持ちがよい。ついついスピードをだしがちで70キロ前後が普通であった。それでも私を抜く軽自動車がいた。途中その軽自動車は覆面パトに捕まっていた。北海道は覆面パトがおおいのか、これで捕まっているところをみたのは2回目。
9月20日 15:00
真っ直ぐな道路を走っていたら、道路沿いに並ぶように立つデカイ風車、30機くらいはあるだろうか、その風景は圧巻であった。走れど走れど、風車の近くまでいかないくらいどでかい風車だった。
利尻島が見えてきた。天気はいいが、利尻岳の山頂は雲がかかり利尻富士の全体をみることが出来なかった。
波は意外に穏やかだった。サロベツ原野に立ち寄る予定だったが、同じような風景かもしれないし、ノシャップ岬から夕日を見たいと思ったのでそのまま走る。
9月20日 16:30
16時頃、とうとう最北端の街、稚内市へと入っていくだんだん肌寒くなってきた。ノシャップ岬に到着したのが16:30分。逆光でカメラ撮影がうまくいかずイルカと時計を撮る。
しかしあまり撮影しないだろう風景をカモメ混じりで一枚。
稚内公園に向かう。急な坂を登っていき到着。遥かかなたにロシアのカラフトが見えた。日本の領土から他国が見えるのには感動してしまう。
これが最北端の稚内港です。
稚内公園から降りて港に行き、アーチ型の稚内北防波堤ドームを見るが、なぜこんなに大袈裟に作らなければならなかったのかかった聞いてみたい気がした。おそらく波だけではなく吹雪などからも避ける為だろうと一人で考えていた。
最北端の駅、稚内駅を写真に収め、ホテルがある南稚内駅へ。「ホテル宗谷」は対応が良かったので気分良く寝ることが出来た。駐車場迄の案内や対応に誠実さを感じた。駅前のホテルは客を呼び込むのに苦労しないから感謝の気持ちが少ないところが多いが、南稚内の駅前なのに感心した。朝5時に出発する旨伝えても「起きてますから大丈夫だよと」快く引き受けてくれた。
■北海道一周 ドライブ 3日目
宗谷岬→オホーツクライン→網走→ウトロ→神の子池→裏摩周湖→オートキャンプ屈斜路湖)
走行距離 573㎞
稚内港の朝日
9月21日 5:00
今日は行けるところまで行く予定だったので、ホテルも予約せずキャンプしようと思っていた。
朝4時半起床、ホテル宗谷を5時出発。
日の出を見るために、また稚内公園に登る。宗谷岬の方向から登ってくる朝日は我々だけのものだった。綺麗な朝日でまた感動する。海・海上の霧・宗谷岬・太陽・雲・青空と重なりあいの中で太陽が登っていく感じで、カメラのシャッターを何度も押してしまった。
それから宗谷湾沿いを走る。海上の霧が幻想的な風景をかもしだす。振り向けば、利尻岳が見えて、最北端の街だなとしみじみと感じる。
宗谷岬に着く前に右折して丘の上へ、約1万年前に終った最後の氷河期で形成された宗谷丘陵周氷河地形や宗谷岬肉牛牧場へ向かう。ここにも壮大な丘の上に不規則にそびえ立つ風車が20機くらいあり、ロシアからの風を受け止めながら、気持ちよく回っていた。
20頭位の黒牛が牧草を美味しそうに食べていた。
そのような雄大な丘の上を走っていると、車に近づいてくる動物がいる。黄褐色の色をしている。逃げる様子もないのでゆっくり近づいてみると「キタキツネ」だ(@_@;)。こちらの様子を見いるように頭を上げていた。なんとも可愛い。野生とは思えないくらい馴れ馴れしい感じがした。初めての野生の動物との出会いだった。
9月21日 6:30
丘を下り宗谷岬へ。
母が生前に北海道に行きたいといってたのを思いだし、遺影を持ってきて北海道一周しようと思っていた。初めて遺影を出し宗谷岬で一緒に撮影する。生前に連れてこれればと後悔しいるが、今回こうやって北海道一周出来てよかった。兄弟の誰かが母を連れてきたかったが、皆仕事が大変な時で、そんな余裕なんかなかった。母もじっとしてるのが嫌いな性格で死ぬまで仕事をしていた。そのうち病気になり、直ぐに入院する。1月に長男の披露宴を開くまでは元気だったが、その後入院し6月6日にあの世へ旅立ってしまった。
73歳という若さだった。
やっと母の夢を実現できた。
9月21日 7:30
宗谷岬を後にして一気に網走まで走ることにした。オホーツクラインは途中、クッチャロ湖、神威岬、サロマ湖がある。オホーツク海を左に見ながら真っ直ぐな道路を走る。車も少なく追い越し車線でも前方がよく見えて、追い越しもしやすい。注意するのは動物の飛び出しだけか。
途中紋別空港が道路右側にあり立ち寄り土産物を物色、3mのヒグマの剥製を撮影、でかかった。
これもでかい、「かに爪オブジェ」高さ12mもある。
網走国定公園の能取湖、サンゴ草群落およびアオサギ渡来地で有名です。
9月21日 12:00
網走に到着。博物館網走監獄、オホーツク流氷館、網走刑務所と見学。網走刑務所は門の工事中だったが門前で撮影し獄中の人達が作った土産物屋に立ち寄り表札と二ポポをを買った。二ポポの公衆電話ボックスが可愛くてまた良い。
「フウセンウオ」はきれいな色をしている。クリオネは有名だが、この魚は初めてみる。冬の海でしか見られない不思議ないきものです
網走刑務所前のニポポの公衆電話BOXです。この中で電話したら幸せを感じるかも。
「アムステルダムの刑務所の門扉の刻字から」と石碑がありました。
9月21日 12:30
網走を後にしつ秘境の知床へ、途中、小清水原生花園を通るが季節外れの為だろうか花は見られず、前方に斜里岳の勇姿を見ながら走る。知床半島をウトロまで走る途中にオシンコシンの滝を見学、デルタのように広がる豊富な水が流れ落ちる。撮影している若い兄さん達がいたその人達に写真とってもらったら、後でその人達のカメラで撮った記念写真を1000円で買うことになった。
売店に知床観光船の情報があり、波が高く欠航とのこと。そんなに波は高くは感じなかったが、多くの人を乗せるから無事をとったんだろう。
今度来るときは風向きを考えれば夏が良いだろう。また午前中しか便が無いため1日がかりで計画したほうがいい。
ウトロ港の漁船です。
9月21日 14:20
ウトロ港でゴジラを見た。秋田県男鹿のゴジラ岩が有名ではあるが、こちらのゴジラは背が高く見上げてしまう。肌の色合いがよくゴジラそのものでよく似た岩があったものである。おそらく冬場は寒くて凍えて可哀想だろう。
もっと足を延ばして知床五湖やカムイワッカの滝まで見学する予定だったが、今回の目的の神の子池を日没までに行かなければならない為に、知床はこの辺で見納めとする。
今度また北海道に来るときの為に名残惜しが神の子池に向かう。
9月21日 15:00
斜里岳を左手に見ながら清里を走る。あまりまだ観光地化されていない神の子池だから、入り口に注意しながら走る。途中目立たない看板を見つけて、右折する。道路は舗装さへていず、凹凸があり走りにくい。2キロ位砂利道を走ると、既に20台位車が駐車場に停まっていた。
駐車場には、神の子池の案内板が立ってました。
9月21日 15:50
やっと到着。池は想像より小さかった。周囲220m、水深5m。1日1万2千トンもの伏流水を湧きだしていてる。水が澄んでいるので底までくっきりと見えます。水温は8度、倒木が腐らずに化石のように沈んでいて、湖底はコバルトブルー、樹木その隙間を朱色の斑点をもつオショロコマが泳ぐ景観は何ともいえない神秘的で感動した。悪路を走ってでも見る価値はあったと思う。富士山からの湧水池の忍野八海も透明度があり綺麗だが、神の子池はまだ自然の中で人の手は一切加えず、そのままの状態で残されているので見る価値が高い。
神の子池を周囲を散策する
さあ摩周湖までもうすぐ、裏摩周湖の第二展望台へと向かう。神の子池から20分位で着いた。
9月21日 16:20
裏摩周湖の駐車場は狭い。10台位しか停められない位である。裏摩周だから人気もないのか、夕刻だったのか車も少なかった。
展望台に登ったら、少し肌寒かったが、湖面が見えるではないか。霧の摩周湖ではないか心配したが、綺麗な夕焼けに染まりだす摩周湖を見れて最高に気持ち良かった。
裏摩周湖から、弟子屈までノンクラッチで下り降りる。
9月21日 17:30
今日の宿泊地の「オ-トキャンプ屈斜路湖」に。暗くなるので、テントを設営するギリギリの時間。キャンプ場は120区画と広く10区画位しか使用してなく、ゆったりと好きな場所に設営する。料金は2450円と安かった。
買い出しに川湯のコンビニへ。牛肉はなかったがジンギスカンのパックが売っていたので買い込む。途中タイヤの空気圧が減っているような気がしたので、GSでパンクではないかチェックしてもらうも正常だったので安心した。
ジンギスカン鍋とカセットコンロ、折り畳みテーブル、照明灯の最小限の道具で夕食を楽しむ。
37年前、大学1年の時に自転車で北海道半周した時に購入した寝袋に身を沈めて寝る。やはり昔の物は高かったけど長持ちする。
■北海道一周 ドライブ 4日目
オートキャンプ屈斜路湖→硫黄山→摩周湖第一・第三展望台→阿寒湖→帯広・花畑牧場→洞爺湖→函館
走行距離770㎞
9月22日(火) 6:00
朝いつもの6時に目が覚める。
夜中にテントが、ガサガサと音をたてていたので、朝起きて気になりテントの入り口のファスナーをゆっくり開ける。外の芝生が濡れていたので雨が降ったのかと思って外に出たら、テントのそばに、なんと黒い丸いものが●●●●●。
鹿の糞だあ~。
熊でなくて良かったとゾッとしたが、周囲はまだ寝静まった中、あぁ鹿だったら会いたかったな。と強がりを一人でささやいた。
さあ最終の北海道ドライブ、川湯温泉で手を洗い温泉につかった感じになり出発。
途中、硫黄山を横に見たので、ちょっと立ち寄る。うちら家族ともう一家族がいたので、観光地を独り占めした征服感があった。いつも朝早いと、特典が一杯で「早起きは一文の得」とよく言ったもんだ。
9月22日 7:30
摩周湖第三展望台に着いたら今日も良く見える。本当に霧の摩周湖なの?
6月から8月には急激に冷やされた空気がカルデラ部分に溜まり、湖面を霧で覆う神秘的な霧の摩周湖となるようです。
湖面から吹き上げる冷たい風がシャツのお腹から入り寒いぞ~。でも湖面を見下ろし、素晴らしい景色にシャッターを押しまくる。寒くて長く居れないので、車に戻る。本当はここで摩周湖は終わりだったが、東側の第二展望台の裏摩周、西側第三展望台ときたら第一展望台を見ずにはいられないと思い向かう。
ライダー2人が写真撮ってもらいたくて展望台でバイクと一緒に寒そうに待っていた。当然内地からきた2人。第一展望台の駐車場は140台駐車出来て駐車料金は410円(硫黄山駐車場と共通)。私は早い時間に着いたので払わなくて済んだ。
展望台からは、左側に小さい島カムイシュ島(中島)、右側にカムイヌプリ(摩周岳)の定番の風景である。美しい摩周湖を一回りして、景色を堪能した。
摩周湖を後にしてマリモ生息地の阿寒湖に向かう。
途中、大学1年の5月のGWに自転車で越えた阿寒横断道路。自転車で走った時は、みぞれから雪に変わり手がかじかんで、ハンドルから手を広げて離すことも出来ず、胸元には雪が積もってくる。長く厳しい登り坂の峠であったことを思い出しながら車を走らせた。
9月22日 9:00
阿寒湖は観光地化されてるので、湖より土産品店とアイヌコタンを散策する。店先にはマリモとフクロウの木彫りが並ぶ。昔は熊の木彫りが多かったような気がするが今は影が薄くなっている。結局、買ったのは木彫りの耳掻きだけ。
次に今回の目的地でもある花畑牧場へと向かう。私のカーナビは15年前の物なので、新しい道路は標記されない。今回もあまり役にたったとは言えなかった。花畑牧場の近く迄、高速を利用出来るのに、帯広で降りてしまった。30キロを下の道を走るることになってしまい時間のロスと精神的に良くなかった。以前の北海道は信号が少なかったが、今はやたらに信号が多く、信号待ちする回数が非常に多くなった。
9月22日 13:00
牧草地帯をやけに車が行き交う道路があったので、花畑牧場は直ぐにわかった。駐車場も広めにとってあり直ぐに入れた。
まずは生キャラメルを買う為にファーマーズハウスへ、入場制限があり30名ずつ中に入れていた。だから買い物も混雑することなく、ゆっくり品定めが出来た。生キャラメルも種類が多く11種類もある。行った時には売り切れていたひょうたん型をした独特なチーずのカチョカヴァロや各種プリンなどなど種類は豊富。生キャラメルは最近夕張メロン味が人気が高いようです。
少し他の生キャラメルより2割高位だったが、近くの生キャラメル工場とチーズ加工工場をみたらマンパワーで作っていたので納得の価格と妥協した。
近くにはカフェ・豚舎・牛舎・ラベンダー畑等もある。またファームショーも行われており、楽しい時間を過ごすことが出来た。ホエ-豚亭は50人ほど並んでいたのであきらめた。帰ってから東京青山で食べようと思う。
結局、生キャラメルは5種類10箱買った。
かわいい花畑牧場駅には、かわいい乳牛のぬいぐるみと寄せ書きで一杯です。
すぐに売り切れるひょうたん型のチーズ「カチョカヴァロ」はここで作られている。
ひょうたん型のチーズ「カチョカヴァロ」
後は洞爺湖で妻と息子が土産を買いたいと言うので、向かうことにする。高速をトマムICで降りて夕張ICまで一般道路を走る。
夕張ICまで初めて渋滞にはまる。抜け道め無いので我慢して車速にしたがって走った。
9月22日 18:00
洞爺湖はインター降りて直ぐに着いたが、辺りは暗くお土産屋さんだけは空いていた。息子は洞爺湖越後屋で、コミック「銀魂」の主人公「銀さん」の愛刀の木刀を買い、函館へと向かう。
森町あたりから大沼公園まで渋滞。
9月22日 21:30
函館埠頭に着いたのが21:30になっていた。予約は一杯だったので、行きと同じくキャンセル待ち、今度は60番目。21:50のフェリーに50番目迄乗船出来たので、23:20のフェリーには確実に乗れる。時間があったので、人気高い老舗のラーメン屋に函館塩ラーメンを食べに行ったが、17時30閉店だった。残念。あきらめてコンビニで弁当を買うことにする。道内最大のセイコーマート。今回のドライブでは、出発が朝早かったのであらゆるところで、お世話になった。予定通り11:20のフェリーに乗船出来て、北海道(函館)を後にした。
■北海道1周ドライブ 最終日
(青森→千葉) 走行距離 761㎞
9月23日 3:30
函館からフェリーで4時間、青森に3:30着。ゆっくり寝る予定だったが、そうでもなかった。二等客室に場所を確保して寝ていたが、幼子二人を連れた家族が居て、幼子の一人が夜泣きが治まらず、結局、熟睡とまではいかなかった。
青函トンネルが有るのに、なぜ電車だけなのか。トンネル作りの技術が発達してる日本で、車が通れるトンネルを何故つくらないのかと思う。
今回の北海道一周ドライブの総評は、大自然の中を走りがいのあるドライブだった。
【総評】
爽快なドライブ⇒日本海オロロンライン、オホーツクライン
神秘的光景⇒稚内公園からの朝日、海上が霧で覆われる宗谷湾、夕日の摩周湖、神の子池
楽しませてくれた⇒旭山動物園、花畑牧場
スリルを感じた⇒オートキャンプ屈斜路湖と覆面パト
美味しかった⇒松尾ジンギスカン、風連正麺、生キャラメル
反省したこと⇒フェリー予約
有り難かったこと⇒セイコーマートとホテル宗谷
やはり船上で睡眠とれなかったせいか、途中で睡魔が度々襲ってきた。その度にPAに立ち寄りながら帰る。
連休最後の日だったので、何処かで渋滞してるだろうと思ったが、仙台で事故渋滞2キロ以外は、全くなく、スムーズに最後まで走れた。
千葉に到着したのは11:30で、行きと全く同じで8時間だった。行きは首都高抜けるのに1時間、帰りは睡魔とるためにPAに何度か立ち寄ったからであろう。
とにかく無事に帰りついてなによりである。
■■■今回の記録■■■
---------《走行距離》-------------------
1日目(前夜含)千葉→滝川・・・・・・1,178㎞
2日目滝川→稚内・・・・・・・・・・・・・・391㎞
3日目稚内→屈斜路湖・・・・・・・・・・573㎞
4日目屈斜路湖→函館・・・・・・・・・・770㎞
5日目青森→千葉・・・・・・・・・・・・・・761㎞
■全走行距離 ・・・・・・・・・・・・・・・3,673㎞
(うち道内走行距離・・・・・・・・・・・・2,154㎞)
----------《給 油》------------------
給油料金・・・・・・・・・・・・56,694円
1㍑単価・・・・・・・・・・・・・・・127円
平均燃費・・・・・・・・・・・・・・ 8.4㎞
----------《高速料金》------------------
湾岸習志野~青森中央・・・・ 2,500円
国縫~滝川・・・・・・・・・・・・・・ 1,000円
滝川~旭川鷹栖・・・・・・・・・・・ 650円
旭川北~士別剣淵・・・・・・・・・ 550円
足寄~音更帯広・・・・・・・・・・・ 550円
中札内~トマム・・・・・・・・・・・・ 650円
夕張~虻田洞爺湖・・・・・・・・ 1,000円
虻田洞爺湖~三雲・・・・・・・・ 1,000円
青森~湾岸習志野・・・・・・・・ 2,500円
■合計・・・・・・・・・・・・・・・・・・10,450円
----------《フェリー料金》------------------
往復・・・・・・・・・・・・・・・50,800円
■ガソリン料金と高速料金、フェリー料金合計 117,944円
(一人当り単価 39,315円)